CSR
空調機器や冷凍冷蔵機器に使用されている冷媒フロンガスは「オゾン層の破壊」や「地球温暖化」の原因に繋がっており、全世界的に地球環境問題に取り組んでいます。
この問題に日本では、業務用冷凍空調機器(第一種特定製品)対しては、2001年(平成13年)に「フロン回収破壊法(特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律)」が制定されました(2002年4月施行)。
改善のため何度か法改正が行われ、現在では名称も改められ「フロン排出抑制法(フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)」となり、機器の管理者・所有者様への罰則が強化されています。
業務用冷凍空調機器の所有者または管理者の方は
このようにフロンガスが無用に大気へ放出されないよう法が制定整備されています。
私たち大西冷熱は業務用冷凍空調機器を取り扱う以上、地球環境保護に貢献できるよう取り組んでいます。
冷凍冷蔵機器 | 圧縮機定格出力 7.5kW以上/1年に1回以上の点検 |
空調機器(エアコン) | 圧縮機定格出力 50kW以上/1年に1回以上の点検 圧縮機定格出力 7.5kW以上50kW未満/3年に1回以上の点検 |
第一種冷媒フロン類取扱技術者が点検いたします
機器の調子が悪い、冷えが悪いなどのときは、機器または配管部分からフロンが漏えい(無用に大気へ放出)していることも考えられます
何かおかしいと感じたら、まず点検の依頼をしてください
機器を廃棄する際のフロンガス回収を行っています
フロンガス量の多い少ない、冷凍機の大小は関係ありません
フロンガスが充填されているすべての機器がガス回収の対象になります
メーカー及び機器の大小問わず、業務用冷凍空調機器の点検・不具合・廃棄などについてお気軽にご相談ください。